わくゆめ☆ブログ

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30歳目前、ほぼノー勉で公務員(特別区職員)に受かった話



ご無沙汰してます、わくゆめです!


今日は夫とランチに行ってから、2人でカフェで読書をしています。


いいお天気で平和な週末。


今回は夫が一昨年、公務員試験を受けたときのことについて書きます!




一昨年の春、結婚式準備真っ只中のとき、夫から突然の転職宣言が。


もともと仕事で海外出張に行けるようになるのが、夢だったそうです。


今の会社だと、毎年希望を出してはいても仕事で海外へ行けるチャンスはなく

また、会社の経営も悪化していました。


夫は、デューダと、リクルートエージェント(転職エージェント)に登録しました。


別にリストラされたわけでもなく、今すぐ無職になるわけでもないので

転職に反対は、私はまったくしませんでした。




当時29歳だった夫。来年30歳。

公務員試験も受けてみたいと言い出しました(笑)

※夫は理系


東京都職員の試験日は、私たちの結婚式当日だったため(笑)、

23区(特別区)職員のみエントリー。


ほぼノー勉で筆記試験・論文試験を受けました。


とはいっても、さすがに筆記の過去問は問題集で2回ほど解いてみたそうです。


結果は合格。

夫いわく、「最低限の学力しか見てないんじゃない?」


特に「よくできた!」という気はしなかったみたいです。


論文も、とにかく書き上げることに集中したそうです。




そして一次面接。・・・合格。


最終面接。・・・合格。


かなりあっけなかったです(笑)


夫が文系だったら、もっと倍率も高かっただろうと思います。


希望の区も激戦区を避けていたので、それも良かったのでしょう。




また、合格後に気づいたのですが

なんと夫は、募集要項で理系募集なしだった区を希望で出し

その区で採用になりました。


謎です。


募集なしのところに、単純に気づかずに応募

して合格したのでした。


そんな不注意な人を採用していいのか!?◯◯区は...


募集なしなんだから、希望者も他にいなかったはずで、

最終面接はもはや倍率1倍だったんじゃないか疑惑です。


これは、もしや合格の裏ワザか...!?!?

(※もちろん、みなさまは真似しないように。責任は負いかねます)



ただ夫は、わたしと違って面接が得意だから、羨ましいです。




以上、夫の30歳目前、ほぼノー勉で

公務員(特別区職員)に受かったサクセスストーリーでした。


「公務員試験、もうすぐ年齢制限で受けられなくなるけど

勉強不足で絶対無理だ、受けるのやめようかな」

と躊躇っている方は、受けてみるべきです!


私の夫のように、意外と合格できるかもしれません!!




後日談。


夫は公務員試験を

「年齢的に最後のチャンスである来年、受けたくなったときの練習のために、挑戦してみよう」

という気持ちで受けたそうです。


熟考の末、内定は辞退させていただきました。


最終面接で仕事内容を詳しく教えていただき、

自分のキャリアプランと合わないと考えたようです。


もともと募集のない区だったので、

夫のせいで不合格になった人はいないと思いますが、申し訳なかったです。




その後

夫は希望の会社・職種に転職成功し、

このあいだ念願の海外出張にも行ってきました。


夢を叶えていてすごいなぁ〜!


また、残業や休日出勤も減り、ワークライフバランスも充実。




これからも夫を応援していきます♡