時間・体力・お金を奪う遠距離通勤。職住近接のすすめ【後編】
こんばんは。
明日一日仕事に行けば三連休、という希望だけで生きているわくゆめです。
昨日の続き、「時間・体力・お金を奪う遠距離通勤。職住近接のすすめ」後編いきます!
長いこと恵まれすぎた通学・通勤(徒歩15分、自転車20分など)をしてきた私が、
1時間20分電車痛勤になって感じた、遠距離通勤のデメリットは以下の3つです。
1.時間がなくなる
朝早く出て、帰りは遅くなります。
私は座って行くために、各停で通勤しますが(各停以外はまったく座れない)
本数が少なく時間もかかるので、かなり早めに家を出ています。
夜は、家に着いてからごはんを食べ、
お風呂に入るともう寝る時間。
せっかく定時上がりでも、アフターファイブは座れない電車内で過ごすことになります。
電車での時間を、読書や勉強・睡眠時間にあてればいいと言う人がいますが
満員電車では本を開くことも困難だったりします。
また、電車で運良く座れて寝たとしても、
家のベッドに寝転んで体を休めるのとは雲泥の差。
疲れが全くとれません。
時間の無駄です。
2.体力=精神力を消耗する
都心への満員電車で40分立ち、乗り換えをしてもさらに15分立つだけで
私はめちゃくちゃ疲れ、職場に着くころにはヘトヘトです。
仕事をしに行っているのか、通勤に耐えに行っているのかわからなくなります。
また、満員電車では周りの人がイライラしています。
少しぶつかっただけで舌打ちされたり、思いっきり押し返されたり
乗るときに割り込まれたり、本気で人間不信・対人恐怖症になりそうです。
人身事故や台風・大雪では足止めをくらい、迂回を余儀なくされ
仕事に遅刻しそうになってヒヤヒヤ。
全線運転見合わせで、家に帰れないことも。
運転していても、停止信号が解除されずに
満員電車に数十分缶詰にされたときは、
まるで奴隷船のように感じてしまいました。
それに懲りた私は、酷い台風や大雪の日は
都心にある母や姉の家になるべく泊めてもらうことにしています。
とにかく、体力的=精神的ストレスが半端無いです。
3.お金がかかる
侮れないのが、出費です。
遠距離通勤は、交通費以外にもお金がかかるのを知っていましたか?
仕事が遅くなると、お腹が空きますね。
仕事が終わって家に着いてから
夕飯を作って食べ始めるのは、2時間後とかになります。
私は我慢が出来ず、間食してしまいます。
帰りにコンビニやマックでお菓子やアイスを買ったり、
特に忙しかった日は、自分にご褒美と称してスタバのフラペチーノを飲んでしまったり。
朝早いために、パンをコンビニで買って
会社に着いてから食べたくなる人もいるでしょう。
とにかく出費がかさみます!!
(そして太る!!夕飯の時間も遅くなりますし・・・)
以上、私が遠距離通勤を絶対におすすめしない理由3つでした。
近年、ますます高層のオフィスビルが都心に乱立していますが
これ以上通勤ラッシュが混雑したら、どうしてくれるんでしょう。
私の乗る通勤電車には、小学生もいます。
こんなに小さいときから、大変だな、偉いなと思います。
特に子どもたちには、満員電車でイライラしていても
舌打ちなんてしないでもらいたいものです。
それでは、おやすみなさい。